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近松門左衛門はラノベ  

528 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/02/04(月) 21:14:45.22 ID:p2ISS29Q
最近のラノベは神話や伝承との符号を使って謎解きとバトルを組み合わせた作品が多い気がする
伝説から能力やキャラを作りやすいし新キャラが何をモチーフにしたキャラかを読者が想像するのも楽しいからか




579 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/02/06(水) 01:13:50.45 ID:2bOG65C0 [1/4]
>>528
http://tapo.xii.jp/ascii2d/src/1360079293307.jpg
ガマの妖術の元ネタは近松門左衛門の
「傾城(けいしょう) 島原蛙合戦」から着てる。

これは天草四郎とキリスト教をモデルに、
七草四郎とそれが信仰する邪法カエルの宗教をでっちあげた物語で。
http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/91/0000415091/01/img180ba015zik0zj.jpeg
カエルが虹を吐くのは、いかにも昭和の怪獣みたいだし、
ジョジョで例えると「肉の芽」やスタンドバトルみたいのまである。

兄妹(キヨハル・ビワ姫)、兄の嫁(サラシナ)、妹の婿(カゲヒサ)の
四者が主人公で、それぞれに見せ場がある。

このガマの妖術が人気になり、
のちのちジライヤのガマの妖術なんかも生まれてくる。


580 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/02/06(水) 06:57:28.41 ID:MAMiV79x [1/3]
>>579
近松すげーなw ラブコメだけじゃなかったんやw


581 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/02/06(水) 07:44:43.17 ID:gAM1C0AL [1/2]
>>579
へぇーガマ親分の祖先ってジライヤじゃなくてモンザイモンだったのか


590 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/02/06(水) 17:30:59.39 ID:2bOG65C0 [3/4]
>>581
現代語訳「自来也説話(1806年)」の解説に、
ガマの妖術の元ネタは近松門左衛門の
「傾城 島原蛙合戦(1719年)」から、とあったので
図書館で調べたら、該当の本(近松門左衛門全集の一冊)が
あったんで借りてきた。
(同じ本に収録されてた近松作品を幾つか読むと、
一話が五部構成になってて。ひとつの部に
必ずなんらかのバトルシーンが入ってる構成。
想像してたより現代的で面白い)

それとは別のガマの妖術ものに、山東京伝の
「善知鳥(うとう)安方(やすかた)忠義伝(1806年)」というものも
あるようなんで。こっちも調べたら
図書館にあったんで、今借りてきて読み始めた所。
>>549の火炎放射器の忍者も
同じ本(山東京伝全集)に収録されてた「稲妻表紙」にあったもの。

20130416-1.jpg

「うとう・やすかた忠義伝は平将門の(架空の)二児、
姉の滝夜叉姫と弟の良将の物語で。
あとあと、姉の妖術で骨の兵隊を呼び出すらしい。

そのシーンを歌川国芳は一体の巨大な骨の絵に描いた。
(外国から入ってきた人体模型を参考に、リアルになってる)

20130416-2.jpg

さらに1968年の妖怪作家が、この絵の巨大な骨を元に
妖怪「がしゃどくろ」と言う妖怪をでっちあげたらしい。

20130416-3.jpg

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8C%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%A9%E3%81%8F%E3%82%8D#.E7.94.B1.E6.9D.A5
フィクションの設定が紆余曲折の果てに妖怪化した経緯も面白い。



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583 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/02/06(水) 11:16:50.41 ID:XRE2cYkw
近松門左衛門とか、浄瑠璃、心中モノくらいの知識しかなかったけど調べてみたら
女として育てられたヤマトタケルが双子の兄を改心させる話とか
武田信玄の息子(勝頼)と上杉謙信の娘が駆け落ちして、そのせいで川中島が始まるとか
浦島太郎が天皇の暗殺劇を食い止める話とか
結構アレなの書いてるんだなw



584 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/02/06(水) 13:11:42.49 ID:C2HbJiBM
読んでみたくなったぞw>近松門左衛門


592 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/02/06(水) 17:46:13.50 ID:2bOG65C0 [4/4]
>一話が五部構成になってて。ひとつの部に
>必ずなんらかのバトルシーンが入ってる構成。

もっとも島原カエル合戦は四郎を倒した後の5部目は
二組のカップルの華々しい結婚式で終わるんで、
絶対のノルマではなかったかな。
人形劇なんで、定期的にバトルをいれて
観客を飽きさせない工夫なんだろう。

女性のバトルシーンや活躍が多いのも、
観客に女性が少なくなかったからじゃないかと思う。



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元スレURL:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1358999916/
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[ 2013/04/16 00:33 ] ライトノベル | TB(0) | CM(3)
どこにも近松がラノベだなんて書いてないじゃん
オタクがバカなこと言ってると思われるからやめてくれ
[ 2013/04/16 18:38 ] [ 編集 ]
近松の文体はおそろしく速いし、軽い。
しかも大量生産、キャラクター重視、すべてを江戸化。

近松=ラノベというのは、表面にだまされずに本質をつかまえている。
[ 2013/04/17 05:00 ] [ 編集 ]
>※1
表面しか読み取れないようですねwwww
[ 2013/04/17 09:05 ] [ 編集 ]
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